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経営コンサルタントの選び方 10のポイント

経営コンサルタントの選び方

1.有名=良い経営コンサルタントではない

経営コンサルタントに限った話ではありませんが、一般的に、
詳しい内容がわからない場合には、ブランドで安心感を得ようとしていませんか?
つまり、「有名=良い」という価値観です。

しかし、どんな有名ブランドでも、必ずしも自分に適した商品であるとは限らないように、有名な経営コンサルタントに依頼すれば安心、というものではありません。

書籍を多く発行していたり、大学の講師をしているからという理由だけで、
判断したら失敗します。



2.大手=良い経営コンサルタントではない

同じように、大手の経営コンサルティング会社だから良い、ということもありません。
良いケースもあれば悪いケースもあります。

一般に、大手の経営コンサルティング会社の場合、
その組織を維持しなければならないので、料金は割高になります。
また、知識や経験の多い担当者が、毎回コンサルティングに携わるとは
限りません。
とりわけ、大手は、大企業や中規模の会社をメインターゲットにしていますから、
小さな会社には適さないケースが多くなります。



3.資格保有者=良い経営コンサルタントではない

経営コンサルタントには、資格保有者も多数います。

しかし、資格はあくまでも一時の知識を証明するものに過ぎません。
コンサルティングの能力そのものを証明しているものではありません。
資格の有無は参考になる程度の位置付けでしかありません。

実際、中小企業診断士の資格保有者の8割以上は、
経営コンサルティング会社や、企業の社員として雇われている状況です。
裏を返せば、資格を持っていても、自分で経営していける能力に
長けているとは言えないということです。



4.常に勉強している人

依頼する側からは、よく見えない部分ですが、
開業後も勉強している経営コンサルタントが良いと思います。
勉強してない経営コンサルタントは確実にいます。

色んな方向、ジャンルにアンテナを張り巡らし、常に最新の情報や、戦術、戦略を勉強している経営コンサルタントを選びたいところです。

どんな状況でもヒントやアイディアを見つけ出せる経営コンサルタントは、
目先の仕事以外(直接ビジネスにつながらない事)も、常に勉強をしています。
そういう経営コンサルタントは、柔軟な考え方ができるので依頼しても心強いものです。



5.分かりやすいコトバを使える

経営コンサルタントの中には、難しい横文字をたくさん並べて話すタイプの方もいます。
一見、すごく知識が豊富なようにも感じますが、机上の知識が、
具体的に事業に展開できるケースはまれです。

逆に、相手に応じたコトバを使い分けできない=すでに接客能力から問題あり
と考えるのが当然です。



6.専門特化タイプより総合タイプの人

小さな会社や個人事業者の場合には、会計やITや販促といったような、
何かの分野に特化した経営コンサルタントよりも、
経営全体を幅広い視点で把握でき、全体の課題を一連の流れで
解決できる経営コンサルタントが適しています。

記帳と税務申告しかできない税理士さんには任せられない。
ということと同じです。



7.適正な料金を提示できる人

経営コンサルタントの料金は千差万別です。
有名な経営コンサルタントや大手の場合には、
月1回の訪問指導で数十万円を超えるケースもよくありますし、
平均すれば、1日あたり10〜50万円という金額を提示されることは
決して珍しくありません。

無論、それだけの価値がある、ということなのですが、
事業を急激に拡大したり、深刻な経営危機を乗り越える、
といったケースを除いては、経営コンサルタントの思うツボと思っていいでしょう。

はっきりいって、小さな会社の事業規模としては、ズレています。
いくら利益が増えても、全部経営コンサルタントへの支払に消えてしまう、
というのでは、本末転倒です。



8.相性が良い人

経営コンサルタントは自分のブレイン(頭脳)ともいえる存在です。
知識や経験が豊富であるに越したことはありませんが、
一番大切なことは、どれだけ自分が信頼できるか、という点になります。

人間同士の付き合いですから、信頼できるかどうかというのは、
相手との相性ともいえます。

できれば、直接会って面談した上で判断することがベストです。
しかし、一般的には、1回の面談でも相談料として、
相応の料金を請求するところが多いようです。



9.セミナーや勉強会に参加してみる

経営コンサルティング会社や経営コンサルタントが主催する、
本格的なセミナーや勉強会に参加してみましょう。

自分のために勉強(投資)することも目的ですが、
その内容が、自分の会社・お店に使えそうな内容なのか、
使える内容まで砕いてあるのか、を感じ取る事も、
経営コンサルタント選びのポイントになります。

その後の接触状況を観察すれば、相性を探ることもできます。
すぐに、売り込みの連絡などしてくる経営コンサルタントは論外です。

セミナーは自分の勉強と、人脈作り、更に経営コンサルタント選びの場としても
活用できます。



10.問い合わせてみる

友人知人に、経営コンサルタントをやっている、とか利用している人がいる、
というケースはあまりないでしょうから、やはり問い合わせてみるのが
一番手っ取り早い方法になります。

相手の経営コンサルタントも商売ですから、それなりの対応はしてきますが、
その対応状況や提示内容を自分の肌で感じて、それから、
自分に最適の経営コンサルタントを選びましょう。



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